小田急 2013年3月期 営業収益1.4%増 純利益10.3%増

公開日時
2013年4月30日(火)13時15分
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小田急電鉄(9007・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。営業収益が1.4%、純利益が10.3%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は27円26銭だった。

2014年3月期は純利益が6.7%増、1株当たり純利益(EPS)29円10銭を見込んでいる。

小田急は4月30日午後1時15分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業収益は1.4%増の5152億円となり、前の期より68億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.2%増の441億円だった。営業利益率は8.6%となり、前の期の7.6%から1ポイント上昇した。経常利益は26.9%増の363億円、純利益は10.3%増の196億円だった。自己資本利益率(ROE)は8.5%となり、前の期の8.4%より0.1ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、営業収益が0.6%増の5183億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比2.1%減の432億円を計画。経常利益は同5.7%減の343億円、純利益は同6.7%増の210億円、EPSは29円10銭を見込んでいる。

小田急電鉄業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
営業収益 508332 -1.2% 515223 +1.4% 518300 +0.6%
営業原価
営業総利益
販管費 83860 82161
営業利益 38631 +18.0% 44119 +14.2% 43200 -2.1%
経常利益 28659 +32.2% 36365 +26.9% 34300 -5.7%
純利益 17837 +71.1% 19674 +10.3% 21000 +6.7%
EPS 24.71 27.26 29.1

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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