コーナン商事 2013年3-5月決算 売上高1.0%減 純利益29.1%減

コーナン商事（7516・東証1部）が7月11日発表した2013年3～5月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は29.1%減少した。

コーナン商事は7月11日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の非連結決算を発表した。売上高は1.0%減の702億円となり、前年同期より6億7600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は24.9%減の40億8300万円だった。営業利益率は5.8%となり、前の期の7.7%から1.9ポイント低下した。経常利益は32.5%減の32億4100万円、純利益は29.1%減の18億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6％増の2790億円、営業利益は同2.5％増の167億円、経常利益は同1.4％増の145億円、純利益は同2.6％増の78億円を予想している。予想1株利益は225円42銭。