エンチョー 2013年4-12月決算 売上高0.8%減 純利益23.2%減

ホームセンターのエンチョー（8208・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.8%、純利益は23.2%減少した。

エンチョーは1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は0.8%減の353億円となり、前年同期より2億7400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は38.6%減の6億4100万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し1.8%となった。経常利益は45.9%減の4億3800万円、純利益は23.2%減の3億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の452億円、営業利益は同42.0％減の5億7000万円、経常利益は同58.1％減の2億9000万円、純利益は同44.4％減の2億3000万円を予想している。予想1株利益は16円81銭。