エンチョー 2013年4-6月決算 売上高1.0%減 純利益62.3%減

ホームセンターのエンチョー（8208・ジャスダック）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は62.3%減少した。

エンチョーは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.0%減の117億円となり、前年同期より1億1900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は54.7%減の1億8600万円だった。営業利益率は前の期より1.9ポイント低下し1.6%となった。経常利益は62.9%減の1億2600万円、純利益は62.3%減の7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8％増の477億円、営業利益は同13.0％増の11億1000万円、経常利益は同15.5％増の8億円、純利益は同16.0％増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は35円08銭。