エンチョー 2013年4-9月決算 売上高1.6%減 純利益63.2%減

ホームセンターのエンチョー（8208・ジャスダック）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は63.2%減少した。

エンチョーは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は1.6%減の230億円となり、前年同期より3億6800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は53.8%減の2億9800万円だった。営業利益率は1.3%となり、前の期の2.8%から1.5ポイント低下した。経常利益は66.9%減の1億5900万円、純利益は63.2%減の1億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の452億円、営業利益は同42.0％減の5億7000万円、経常利益は同58.1％減の2億9000万円、純利益は同44.4％減の2億3000万円を予想している。予想1株利益は16円81銭。