神戸電鉄 2013年4-6月決算 営業収益2.9%減 純利益14.8%増

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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神戸電鉄(9046・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。営業収益は前年同期比2.9%の減収となったが、純利益が14.8%増加した。

神戸電鉄は7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収益は2.9%減の54億9300万円となり、前年同期より1億6200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は18.4%増の6億1800万円となった。営業利益率は前の期より2.1ポイント上昇し11.3%となった。経常利益は58.9%増の3億7500万円、純利益は14.8%増の2億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.0%減の229億円、営業利益は同7.4%減の15億6100万円、経常利益は同5.8%減の6億300万円、純利益は同11.4%増の5億1200万円を予想している。予想1株利益は6円36銭。

神戸電鉄 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収益 5655 -3.8% 5493 -2.9%
営業原価
営業総利益
販管費 618 603
営業利益 522 +5.7% 618 +18.4%
経常利益 236 +24.9% 375 +58.9%
純利益 209 +21.5% 240 +14.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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