神戸電鉄 2013年4-9月決算 営業収益2.6%減 純利益14.6%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時20分
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神戸電鉄(9046・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。営業収益は前年同期比2.6%の減収となったが、純利益が14.6%増加した。

神戸電鉄は10月30日午後3時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業収益は2.6%減の110億円となり、前年同期より3億円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は10.5%増の10億1100万円となった。営業利益率は9.2%となり、前の期の8.1%から1.1ポイント上昇した。経常利益は45.6%増の5億1100万円、純利益は14.6%増の3億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.0%減の229億円、営業利益は同7.4%減の15億6100万円、経常利益は同5.8%減の6億300万円、純利益は同11.4%減の5億1200万円を予想している。予想1株利益は6円36銭。

神戸電鉄 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
営業収益 11331 -3.8% 11031 -2.6%
営業原価
営業総利益
販管費 1257 1231
営業利益 915 +11.9% 1011 +10.5%
経常利益 351 +74.6% 511 +45.6%
純利益 315 +92.1% 361 +14.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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