富士急 2013年4-6月決算 売上高5.3%増 純利益122.2%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時40分
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富士急行(9010・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は122.2%増加した。

富士急は7月31日午後3時40分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の108億円となり、前年同期より5億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は100.5%増の7億1600万円だった。営業利益率は前の期より3.1ポイント上昇し6.6%となった。経常利益は206.7%増の5億3500万円、純利益は122.2%増の3億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%増の472億円、営業利益は同10.8%増の38億円、経常利益は同9.3%増の28億円、純利益は同4.7%増の13億5000万円を予想している。予想1株利益は12円72銭。

富士急行 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 10318 +18.4% 10868 +5.3%
売上原価
売上総利益
販管費 263 261
営業利益 357 716 +100.5%
経常利益 174 535 +206.7%
純利益 141 313 +122.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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