マキヤ 2013年4-6月決算 売上高2.6%減 純利益6.4%減

静岡地盤にディスカウントストア等を展開するマキヤ（9890・ジャスダック）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.6%、純利益は6.4%減少した。

マキヤは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は2.6%減の135億円となり、前年同期より3億6200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は18.1%減の1億2800万円だった。営業利益率は1.0%となり、前の期の1.1%から0.1ポイント低下した。経常利益は6.2%減の1億9700万円、純利益は6.4%減の1億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.4％減の541億円、営業利益は同3.3％増の6億6000万円、経常利益は同0.9％増の9億2000万円、純利益は同2.2倍の4億2000万円を予想している。予想1株利益は42円06銭。