近鉄 2013年4-6月決算 売上高31.6%増 純利益57.3%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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近畿日本鉄道(9041・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ31.6%、純利益は57.3%増加した。

近鉄は8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は31.6%増の2884億円となり、前年同期より692億円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.0%増の132億円だった。営業利益率は前の期の5.9%より1.3ポイント低い4.6%だった。経常利益は30.0%増の125億円、純利益は57.3%増の74億9400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比34.1%増の1兆2500億円、営業利益は同7.5%増の510億円、経常利益は同14.1%増の400億円、純利益は同15.0%増の230億円を予想している。予想1株利益は13円50銭。

近畿日本鉄道 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 219166 +6.1% 288411 +31.6%
売上原価
売上総利益
販管費 23086 34010
営業利益 13006 +90.6% 13273 +2.0%
経常利益 9631 +182.1% 12523 +30.0%
純利益 4763 +125.9% 7494 +57.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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