江崎グリコ 第2四半期予想修正 純利益41億円→75億8800万円

公開日時
2013年10月22日(火)15時00分
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菓子メーカーの江崎グリコ(2206・東証1部)は10月22日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比7.2%増から8.3%増、純利益予想を33.8%増から2.4倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

江崎グリコは10月22日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1680億円から1696億円に増額した。前年同期からの増収額は112億円から129億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を9.9%増の57億円から88.6%増の97億8400万円に、経常利益予想は7.3%増の60億円から91.1%増の106億円に引き上げた。純利益予想は33.8%増の41億円から2.4倍の75億8800万円に増額。前年同期の純利益30億6400万円から45億2400万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3%増の3145億円、営業利益は同36.6%増の62億円、経常利益は同0.7%増の65億円、純利益は同39.9%増の46億円を予想している。予想1株利益は40円42銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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