江崎グリコ 2013年4-12月決算 売上高9.6%増 純利益163.7%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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菓子メーカーの江崎グリコ(2206・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.6%、純利益は163.7%増加した。

江崎グリコは1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の2462億円となり、前年同期より216億円増加。本業のもうけを示す営業利益は121.0%増の122億円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の2.5%から2.5ポイント上昇した。経常利益は104.3%増の138億円、純利益は163.7%増の96億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.5%増の3150億円、営業利益は同2.3倍の105億円、経常利益は同81.3%増の117億円、純利益は同2.4倍の82億円を予想している。予想1株利益は66円21銭。

江崎グリコ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 224590 -0.3% 246202 +9.6%
売上原価 129024 139418
売上総利益 95566 106783
販管費 90009 94501
営業利益 5556 -27.5% 12282 +121.0%
経常利益 6776 -13.0% 13845 +104.3%
純利益 3671 +19.7% 9681 +163.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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