西部ガス 第2四半期予想修正 純利益3億円→6億円

九州北部地盤の都市ガス大手・西部ガス（9536・東証1部）は10月24日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を830億円から893億円、純利益を3億円から6億円に増額した。

西部ガスは10月24日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比2.3％増の830億円から同10.1％増の893億円に上方修正した。営業利益は同61.7％減の7億円から同34.4％減の12億円、経常利益は同63.9％減の7億円から同38.1％減の12億円に増額。純利益予想は3億円から6億円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0％増の1955億円、営業利益は同4.2％減の65億円、経常利益は同11.9％減の58億円、純利益は同6.7％減の35億円を予想している。予想1株利益は9円43銭。