サンワドー 2013年2-11月決算 売上高0.8%増 純利益28.8%減

青森・北海道地盤にホームセンターを展開するサンワドー（7430・ジャスダック）が12月19日発表した2013年2～11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.8%増加したが、純利益は28.8%の減益となった。

サンワドーは12月19日午後2時、2014年2月期第3四半期（2013年2月21日～11月20日）の連結決算を発表した。売上高は0.8%増の235億円となり、前年同期より1億7700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.0%減の4億5200万円となった。営業利益率は前の期の3.0%より1.1ポイント低い1.9%だった。経常利益は31.2%減の4億9600万円、純利益は28.8%減の2億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8％増の330億円、営業利益は同11.4％増の10億円、経常利益は同13.0％増の11億円、純利益は同5.1％増の5億5000万円を予想している。予想1株利益は104円18銭。