ビックカメラ 2013年9-11月決算 売上高0.4%減 最終黒字8億9400万円

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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家電量販店のビックカメラ(3048・東証1部)が1月10日発表した2013年9~11月の業績は黒字を回復した。

ビックカメラは1月10日午後3時、2014年8月期第1四半期(2013年9~11月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は11億2100万円の黒字となり、前年同期の3億8600万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ18億9700万円の黒字、8億9400万円の黒字となった。売上高は0.4%減の1845億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%増の8130億円、営業利益は同13.5%増の148億円、経常利益は同1.0%増の155億円、純利益は同3.1倍の77億円を予想している。予想1株利益は44円83銭。

ビックカメラ 第1四半期業績
2012年9-11月 2013年9-11月
単位:100万円
売上高 185274 +52.5% 184565 -0.4%
売上原価 139908 137800
売上総利益 45366 46764
販管費 45753 45643
営業利益 -386 1121
経常利益 -937 1897
純利益 -784 894

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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