カンセキ 2013年3-11月決算 売上高0.3%増 純利益19.8%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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栃木地盤のホームセンター・カンセキ(9903・ジャスダック)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.3%増加したが、純利益は19.8%の減益となった。

カンセキは1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%増の227億円となり、前年同期より5600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.8%減の7億1600万円となった。営業利益率は3.2%となり、前の期の4.0%から0.8ポイント低下した。経常利益は24.1%減の4億7200万円、純利益は19.8%減の2億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の311億円、営業利益は同6.1%増の10億2000万円、経常利益は同14.1%増の6億7000万円、純利益は同7.1%増の3億6000万円を予想している。予想1株利益は24円32銭。

カンセキ 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 22693 -1.9% 22749 +0.3%
売上原価 16134 16204
売上総利益 7468 6545
販管費 6552 6708
営業利益 916 -13.2% 716 -21.8%
経常利益 622 -23.5% 472 -24.1%
純利益 356 +1.9% 285 -19.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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