昭和産業 2013年4-12月決算 売上高8.1%増 純利益17.7%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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食品メーカーの昭和産業(2004・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.1%、純利益は17.7%増加した。

昭和産業は2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.1%増の1861億円となり、前年同期より139億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.5%増の73億100万円だった。営業利益率は3.9%となり、前の期の3.8%から0.1ポイント上昇した。経常利益は13.7%増の80億8300万円、純利益は17.7%増の55億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の2400億円、営業利益は同6.0%増の85億円、経常利益は同1.1%増の88億円、純利益は同6.8%増の50億円を予想している。予想1株利益は30円64銭。

昭和産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 172158 +0.0% 186104 +8.1%
売上原価 141574 154461
売上総利益 30584 31643
販管費 24037 24341
営業利益 6547 +10.9% 7301 +11.5%
経常利益 7110 +7.6% 8083 +13.7%
純利益 4707 +19.6% 5542 +17.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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