京急 2013年3月期 営業収益3.9%増 純利益106.1%増

公開日時
2013年5月9日(木)15時00分
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京浜急行電鉄(9006・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

京急は5月9日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。営業収益は3.9%増の3069億円となり、前の期より115億円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の190億円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し6.2%となった。経常利益は5.4%増の135億円、純利益は106.1%増の84億9200万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.4%となり、前の期の2.2%より2.2ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は15円40銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。営業収益が2.9%増の3160億円、営業利益は8.5%増の207億円を見込む。EPSは16円33銭を予想している。

京浜急行電鉄業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
営業収益 295405 -1.5% 306977 +3.9% 316000 +2.9%
営業原価
営業総利益
販管費 33836 34571
営業利益 18989 -2.7% 19077 +0.5% 20700 +8.5%
経常利益 12880 -3.9% 13578 +5.4% 15400 +13.4%
純利益 4119 -41.5% 8492 +106.1% 9000 +6.0%
EPS 7.47 15.4 16.33

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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