オーエムツーネットワーク 2013年2-4月決算 売上高2.7%増 純利益9.5%減

オーエムツーネットワーク（7614・ジャスダック）が6月12日発表した2013年2～4月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.7%増加したが、純利益は9.5%の減益となった。

オーエムツーネットワークは6月12日午後3時30分、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は2.7%増の83億7600万円となり、前年同期より2億1800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.1%減の3億6200万円となった。営業利益率は4.3%となり、前の期の4.6%から0.3ポイント低下した。経常利益は9.1%減の4億600万円、純利益は9.5%減の2億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の335億円、営業利益は同6.6％減の13億5000万円、経常利益は同3.2％減の15億5000万円、純利益は同4.6％増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は110円03銭。