ダイユーエイト 2013年2-5月決算 売上高2.2%増 純利益21.9%減

ダイユーエイト（2662・東証1部）が6月28日発表した2013年2～5月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.2%増加したが、純利益は21.9%の減益となった。

ダイユーエイトは6月28日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年2月21日～5月20日）の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の100億円となり、前年同期より2億1600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、34.6%減の2億7500万円となった。営業利益率は前の期より1.5ポイント低下し2.8%となった。経常利益は34.5%減の2億6500万円、純利益は21.9%減の1億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2％増の420億円、営業利益は同3.5％増の13億5000万円、経常利益は同1.5％増の13億円、純利益は同12.3％増の7億6000万円を予想している。予想1株利益は98円27銭。