ハンズマン 2012年7月-2013年3月決算 売上高6.9%増 純利益11.2%減

ハンズマン（7636・ジャスダック）が5月9日発表した2012年7月～2013年3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.9%増加したが、純利益は11.2%の減益となった。

ハンズマンは5月9日午後3時10分、2013年6月期第3四半期（2012年7月～2013年3月）の非連結決算を発表した。売上高は6.9%増の193億円となり、前年同期より12億4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、48.8%減の1億6700万円となった。営業利益率は0.9%となり、前の期の1.8%から0.9ポイント低下した。経常利益は16.4%減の6億3200万円、純利益は11.2%減の3億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7％増の274億円、営業利益は同18.8％減の4億9200万円、経常利益は同5.6％減の11億2200万円、純利益は同1.9％増の6億7200万円を予想している。予想1株利益は131円13銭。