阪急阪神 2013年3月期 営業収益5.0%増 純利益1.1%増

公開日時
2013年5月15日(水)14時00分
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阪急阪神ホールディングス(9042・東証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。営業収益が5.0%、純利益が1.1%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は31円48銭だった。

2014年3月期は純利益が5.8%増、1株当たり純利益(EPS)33円31銭を見込んでいる。

阪急阪神は5月15日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。営業収益は5.0%増の6824億円となり、前の期より327億円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.1%増の879億円だった。営業利益率は12.9%となり、前の期の11.4%から1.5ポイント上昇した。経常利益は14.6%増の749億円、純利益は1.1%増の397億円だった。自己資本利益率(ROE)は7.4%と、前の期の7.9%より0.5ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、営業収益が1.8%減の6700億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.5%減の840億円を計画。経常利益は同3.9%減の720億円、純利益は同5.8%増の420億円、EPSは33円31銭を見込んでいる。

阪急阪神ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
営業収益 649703 +1.7% 682439 +5.0% 670000 -1.8%
営業原価
営業総利益
販管費 33240 34375
営業利益 73809 +14.0% 87921 +19.1% 84000 -4.5%
経常利益 65393 +40.6% 74914 +14.6% 72000 -3.9%
純利益 39252 +117.2% 39702 +1.1% 42000 +5.8%
EPS 31.13 31.48 33.31

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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