DCMホールディングス 2013年3-5月決算 営業収益2.9%減 純利益7.5%減

公開日時
2013年6月28日(金)15時30分
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DCMホールディングス(3050・東証1部)が6月28日発表した2013年3~5月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ2.9%、純利益は7.5%減少した。

DCMホールディングスは6月28日午後3時30分、2014年2月期第1四半期(2013年3~5月)の連結決算を発表した。営業収益は2.9%減の1111億円となり、前年同期より33億2600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.6%減の50億8700万円だった。営業利益率は前の期の5.0%より0.4ポイント低い4.6%だった。経常利益は10.3%減の52億6000万円、純利益は7.5%減の32億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.7%増の4458億円、営業利益は同5.1%増の200億円、経常利益は同3.3%増の195億円、純利益は同3.0%増の109億円を予想している。予想1株利益は77円49銭。

DCMホールディングス 第1四半期業績
2012年3-5月 2013年3-5月
単位:100万円
営業収益 114453 -0.1% 111127 -2.9%
営業原価 79411 77170
営業総利益 35042 32564
販管費 29289 28869
営業利益 5753 -21.2% 5087 -11.6%
経常利益 5864 -20.8% 5260 -10.3%
純利益 3501 +75.7% 3237 -7.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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