DCMホールディングス 2014年2月期予想修正 純利益109億円→93億円

ホームセンターのDCMホールディングス（3050・東証1部）が9月27日午後3時30分、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は営業収益を前期比2.7％増の4458億円から同0.1％減の4339億円、営業利益を同5.1％増の200億円から同10.7％減の170億円、経常利益を同3.3％増の195億円から同11.5％減の167億円、純利益を同3.0％増の109億円から同12.1％減の93億円に修正した。予想1株利益は66円09銭。

第2四半期の業績は営業収益が前年同期比1.3％減の2237億円、営業利益は同12.6％減の107億円、経常利益は同12.7％減の107億円、純利益は同10.5％減の63億6000万円だった。