新京成電鉄 2013年4-6月決算 売上高0.3%増 純利益11.8%減

公開日時
2013年7月30日(火)14時20分
スポンサーリンク

新京成電鉄(9014・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.3%増加したが、純利益は11.8%の減益となった。

新京成電鉄は7月30日午後2時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%増の49億3200万円となり、前年同期より1500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.5%減の10億900万円となった。営業利益率は前の期の22.7%より2.2ポイント低い20.5%だった。経常利益は11.2%減の9億4200万円、純利益は11.8%減の5億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%増の195億円、営業利益は同9.8%減の27億4800万円、経常利益は同10.2%減の26億8900万円、純利益は同14.7%減の15億2600万円を予想している。予想1株利益は27円78銭。

新京成電鉄 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4917 +1.0% 4932 +0.3%
売上原価
売上総利益
販管費 277 320
営業利益 1115 +24.1% 1009 -9.5%
経常利益 1060 +24.0% 942 -11.2%
純利益 652 +34.3% 575 -11.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

新京成電鉄過去記事 / データページヘ

鉄道業界過去記事 / データページヘ

» これ以前の記事も見る

スポンサーリンク