新京成電鉄 2014年3月期予想修正 純利益15億2600万円→16億1600万円

新京成電鉄（9014・東証1部）は10月30日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が16億1600万円となる見込みだと発表した。従来は15億2600万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が5.6%減だった。

新京成電鉄は10月30日午後2時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の195億円から195億円に増額。営業利益予想は28億6500万円、経常利益予想は28億2700万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は29円43銭。

第2四半期の決算は売上高が1.3%増の99億900万円、営業利益が前年同期比2.9％減の17億6000万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し17.8%となった。