セキチュー 2013年2-8月決算 売上高3.8%減 純利益6.9%減

ホームセンターのセキチュー（9976・ジャスダック）が9月26日発表した2013年2～8月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.8%、純利益は6.9%減少した。

セキチューは9月26日午後4時、2014年2月期第2四半期（2013年2月21日～8月20日）の非連結決算を発表した。売上高は3.8%減の182億円となり、前年同期より7億1600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は36.4%減の2億3600万円だった。営業利益率は1.3%となり、前の期の2.0%から0.7ポイント低下した。経常利益は15.1%減の4億4700万円、純利益は6.9%減の2億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4％増の370億円、営業利益は同50.5％増の4億円、経常利益は同0.2％増の5億5000万円、純利益は同66.4％増の2億3000万円を予想している。予想1株利益は20円75銭。