京阪電鉄 第2四半期予想修正 純利益53億円→73億円

公開日時
2013年9月30日(月)15時00分
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京阪電気鉄道(9045・東証1部)は9月30日、業績予想を上方修正し、2014年3月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

京阪電鉄は9月30日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表した。4月30日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。売上高予想は0.2%減の1294億円から1.0%増の1310億円に16億円増額。営業利益予想は13.1%減の106億円から2.4%増の125億円、経常利益予想は16.4%減の85億円から4.3%増の106億円に引き上げた。純利益は従来予想の53億円を20億円上回る73億円(11.2%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%減の2744億円、営業利益は同15.4%減の197億円、経常利益は同17.1%減の157億円、純利益は同17.0%減の92億円を予想している。予想1株利益は16円36銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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