ケーヨー 2014年2月期予想修正 純利益20億円→12億9000万円

ホームセンターのケーヨー（8168・東証1部）が9月27日、2014年2月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を14億円から7億8000万円、通期の純利益予想を20億円から12億9000万円に減額。4月2日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

ケーヨーは9月27日午後3時、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比1.4％増の955億円から同3.8％減の906億円に48億8900万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同11.7％増の25億5000万円から同34.3％減の15億円、経常利益は同5.7％増の29億円から同33.3％減の18億3000万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の1848億円から65億円減額し、1783億円になる見通しとした。営業利益は前期比5.4％増の36億円から同27.3％減の24億8000万円、経常利益は同2.6％増の44億円から同26.6％減の31億5000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は24円54銭を見込んでいる。