近鉄 2014年3月期予想修正 純利益230億円→240億円

近畿日本鉄道（9041・東証1部）が11月8日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は経常利益を前期比14.1％増の400億円から同21.2％増の425億円、純利益を同15.0％増の230億円から同20.0％増の240億円に修正。売上高は同34.1％増の1兆2500億円、営業利益は同7.5％増の510億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は13円37銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比32.6％増の5970億円、営業利益は同11.4％増の249億円、経常利益は同37.8％増の218億円、純利益は同39.8％増の129億円だった。