西部ガス 2013年4-12月決算 売上高10.0%増 純利益74.3%減

公開日時
2014年1月27日(月)14時00分
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九州北部地盤の都市ガス大手・西部ガス(9536・東証1部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.0%増加したが、純利益は74.3%の減益となった。

西部ガスは1月27日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.0%増の1381億円となり、前年同期より125億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、78.4%減の6億900万円となった。営業利益率は0.4%となり、前の期の2.2%から1.8ポイント低下した。経常利益は78.6%減の6億2600万円、純利益は74.3%減の9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.5%増の2019億円、営業利益は同0.2%増の68億円、経常利益は同7.3%減の61億円、純利益は同3.9%増の39億円を予想している。予想1株利益は10円51銭。

西部ガス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 125620 +8.0% 138147 +10.0%
売上原価 72989 88251
売上総利益 52630 49896
販管費
営業利益 2819 609 -78.4%
経常利益 2931 626 -78.6%
純利益 377 97 -74.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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