京阪電鉄 2014年3月期予想修正 純利益92億円→113億円

公開日時
2013年10月29日(火)13時20分
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京阪電気鉄道(9045・東証1部)は10月29日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が113億円となる見込みだと発表した。従来は92億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が17.8%増だった。

京阪電鉄は10月29日午後1時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の2744億円から2805億円に増額。営業利益予想は211億円、経常利益予想は177億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は20円09銭。

京阪電気鉄道 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 279156 +5.1% 23289 +28.2% 18933 +39.4% 11077 +58.1% 19.7
2014年3月期 期初予想 13/04/30 274400 -1.7% 19700 -15.4% 15700 -17.1% 9200 -17.0% 16.36
2014年3月期 今回予想 13/10/29 280500 +0.5% 21100 -9.4% 17700 -6.5% 11300 +2.0% 20.09

第2四半期の決算は売上高が1.2%増の1312億円、営業利益が前年同期比7.0%増の130億円だった。営業利益率は前の期の9.4%より0.6ポイント高い10.0%だった。

京阪電気鉄道 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 129648 +5.5% 131225 +1.2%
売上原価
売上総利益
販管費 12412 12204
営業利益 12204 +41.0% 13061 +7.0%
経常利益 10161 +59.9% 11266 +10.9%
純利益 6566 +66.8% 7737 +17.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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