DCMホールディングス 2013年3-11月決算 営業収益0.6%減 純利益8.5%減

公開日時
2013年12月27日(金)15時30分
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ホームセンターのDCMホールディングス(3050・東証1部)が12月27日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ0.6%、純利益は8.5%減少した。

DCMホールディングスは12月27日午後3時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。営業収益は0.6%減の3309億円となり、前年同期より21億4100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.9%減の142億円だった。営業利益率は4.3%となり、前の期の4.9%から0.6ポイント低下した。経常利益は12.0%減の142億円、純利益は8.5%減の83億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.1%減の4339億円、営業利益は同10.7%減の170億円、経常利益は同11.5%減の167億円、純利益は同12.1%減の93億円を予想している。予想1株利益は66円09銭。

DCMホールディングス 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
営業収益 333042 -1.7% 330901 -0.6%
営業原価 231657 229445
営業総利益 101384 97077
販管費 85160 87166
営業利益 16223 -8.8% 14289 -11.9%
経常利益 16164 -8.5% 14223 -12.0%
純利益 9115 +24.3% 8340 -8.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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